確定申告が必要だとは聞きますが、その書き方がわからずお困りではありませんでしょうか?
その手順を簡単にこちらでご紹介いたします。
①近くの税務署に行く
まずはお近くの税務署に行き、確定申告書をもらいます。
②もらったら記入をします
確定申告書をもらったら記入をしていきます。
記入する欄が多く大変に見えますが、冷静にみていると簡単です。
記入例を下記に記します。
確定申告のための基礎知識
①確定申告の期日
・2月16日〜3月15日
・還付申告は1月1日から提出可
・5年間は、還付申告OK
②確定申告が必要な方は?
・住宅ローン1年目
・医療費控除やふるさと納税をした
・今年会社を辞めた人
・給与が2箇所以上ある人
・給与が2000万円以上
・副業や事業所得がある
・不動産収入がある
・株や不動産を売却した人
③申告に必要な書類
・源泉徴収票
・保険料控除証明書
・医療費控除(レシート)寄附金控除(証明書)など
・住宅ローン控除 小規模共済
※必要書類は添付して提出
※e-taxだと省略できる
※控えが必要な場合はコピーを取り、残しておくことが必要
④どの申告用紙を使うの?
・申告書A・・・会社員や年金
・申告書B・・・個人事業や不動産
※申告書AとB迷った方は両方もらっておくと安心
・分離課税用・・・不動産や株を売却
【入手方法】
・税務署、郵送、ダウンロード
・時期になると税務署に行けばもらうことができる
・開業届を出すと確定申告の用紙が届くようになる(e-taxを使った場合届かなくなる)
④提出方法
①税務署に持参(受付窓口・時間外投函)
②郵送する(日付印・簡易書留)日付印が期日に有効になる
→出した出していないのトラブルを防ぐため簡易書留が良い
③e-tax(スマホ・パソコン)
※間違えに気づいた場合→期日までであればセーフ 期限を超えた場合は修正申告など必要
⑥納税や還付の手続き
①還付の場合→口座を記入
②納付の場合
・現金 納付書(3月15日まで)
・口座振替(税務署に依頼書必要)
・クレジットカード(手数料かかる)