この記事を読むことでどうなるか?

①日本の現状の理解と税制の理解ができる。
②事業を始める時に今の会社への手続きの方法がわかる。
③今日から節税を開始して数千万のメリットがある。
④安全で安心な税務理解を徹底し税務否認を避ける。

この国の現状

①定年雇用努力→国も会社も守ってくれない
②消費税引き上げ→この流れは今後も続きます。元々消費税は3%でした。
③金融課税
④法人税増税
⑤年金実質減額
これらの影響で日本で豊かな生活をするには自分で自分のお金を守る必要が出てきました。

10億売り上げても2億しか残らない

・消費、法人税→GC税→相続税
・日本の税金は80%(税金を隠すのがうまい)

今の日本の現状

①平均手取り月給26.6万円
・5千万住宅ローン、3000万子供1人、100年時代老後1億(100年時代)
②過去30年の実績
・ガソリンは約2倍、消費税3.3倍、社会保障3倍、アメリカ人給料2倍、タイ人給料3倍
③日本の若者の状況と実態
・20代6割貯蓄ゼロ、7人に1人子供貧困、出生率202カ国中184位
→税理士や税務署を鵜呑みにせず、税金をしっかりと自分で理解すること

収入税というものはなく、所得税があるだけ

所得税と社会保障料の2つがある

・所得税15-55% 社会保障14-15%

これら税金を払う前に懺悔を聞いてくれる

・給与取得控除→サラリーマンは大変だからみんな一律に引いてあげるよ
・所得控除→個別の状況により引いてくれる控除(子供、寄付、医療)

年収-税金=手取り計算のイメージ(覚える)

・国は上記を難しく言っているだけ

①年収1000万円の人の給与所得控除は?
・800万円超→195万円 所得は805万円に
②もし介護で200万円支払ったら課税所得は?
・805万円-200万円=605万円
→605万円に対して所得税や社保がかかる
③可処分所得は800万円ほどに
・一律のところから個人の事情に合わせて引いてくれる

この表に基づいて考えれば良い

確定申告を行う

・収入から順番に書いていくことで「簡単」にできるようになる

年収1000万の人の税金は?

①日本は多重税金→420万円とられている 日本は隠れた税金を取るのが非常にうまい
②1120万稼ぐ人→税420万、出費600万=貯金額100万→これでは勿体無い

出費と税金のバケツを入れ替えることで貯金は400万円に

・30年で約1億円の違いとなる

・先に出費と税金のバケツを入れ替えること
・バケツの順番の入れ替え→どうやったら税引き前に経費化?

会社で副業が禁止されていても副業は行える

・アルバイトやパートの副業→通常は今の会社に把握される
・個人事業主としての副業→自分で納付とすれば会社は通知が行かない
(例)会社員Aさんの週末は代々続く酒屋の後継
・給料300万 個人事業主300万→所得は600万円として申告
・しかしコロナで大打撃!赤字が-200万円なら所得は100万円として申告
→損益通算=正しく経費を作ること

副業ではなく業務委託になればいい

①税務署で青色申告を出す→税金が引かれずに口座に入ってくる
 あとはどれだけ経費を引けるかが勝負

②個人事業と法人の経費計上→事業主の場合経費は「直接性」がないと認められない
→入居者が私たちにお金を払う=不動産ではなく入居者におり菓子代金を払う

■税務書に行って個人事業主の開業届出すだけ

下記四つはメジャー経費に

※減価償却費に注意→10万円以上は一括でなく数年で按分して経費になるので注意
・少額減価償却→通常10万円以下だが、30万円以下で年間300万円までなら一括で落ちる(要確定申告で申請)

■青色特別控除65万円

・課税所得から65万円引いてくれる

■毎年110万円超えない範囲で口座へ預ければ贈与税の対象にならない

贈与にならないよう年間110万円で引き継いでいくこと